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心
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作詞 嗚呼 姫姫 |
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水面に映る自分の姿
それすら知らない私のココロ
この晴れ渡った空さえ
皮肉に見えて
嗚呼なんて薄い世界と呟く
偽ることに慣れた自分の世界は
色無く現すら目にしみて
嗚呼なんて悲しき世界と詩う
今この壊れた己の世界の中心で
虚空に詩う我が詩も
今は意味無き調べとなる
悲しみに乗せて詩ったら
壊れた世界でまた踊ろう
たどり着く場所すら
分からない自分の旅
この広く広がる草原すら
虚しく見えて
偽りの色を悲しむ
探し求める物すら
見つけられない私のココロ
この果てない海さえ
哀に見えて
悲しみのココロを憂れう
この絶望に塗りつぶされた世界の中心で
偽りに述べる我が声も
今は愚かに詩う調べとなる
現の世界に詩ったら
光求めて旅に出よう
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