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幸せは特別なんだ
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| 作詞 椎名薫 |
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いつも傍にあった
『幸せ』という単語
あまりにも自然に
長い時間一緒にいたものだから
それが『日常』となっていた
『幸せ』というものは
いつも隣に 傍にいてくれるわけではないのに
君がいつも『幸せ』を
運んできていたものだから
それが当たり前となっていたよ
失ってから気づく愚かさが
僕をどんどん追い詰めていく
『幸せ』という日常が崩れ始める
それが『特別』な時間だったと気づく
もう遅いけれど
『幸せ』な時間
今ここにあったというならば
手に入るものだというならば
僕自身にも
作り出せるものだろうか
特別だった時間は今
君が持って行ってしまったけれど
僕自身が作り出す特別な時間
新しい人に出会えたとき
その人に渡したい
それまでに頑張ろう
『幸せ』という時間のために
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