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月夜の迷子
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作詞 歌月鎖樹 |
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月の輝く新月の夜には 届かぬ夢だけが宙にうかぶ
壊れた歯車は止まることなく 悲劇を振り落とす。
幸せを求めるのが人ならば
何故 それを掴むことができない人がいるのか
幸せを求めてきた者が人ならば
何故 未だその方法を知らずに
彷徨う人で溢れているのか
恋愛が流行しても、純粋な恋なんか此処には無い
此処にあるのは氷より冷たく、富士山より高い想い
忙しい合間に見つけた、綺麗な大空
夢は朽ちる、羽根は消え去り貴方の眼に
東には太陽昇り、回転世界は変わらずに
いつだって虚ろな海の真ん中で一人だった
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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