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ONE
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作詞 shingo |
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小さな四角いハコに 入れられてるけど
ボクはヒトに かわいがってもらってる
でもボクの前に あらわれるヒトは
ボクのホントの きもち知らないんだよ
とつぜんすぎて ボクは何をしていいかわからない
でもまわりに かわいがられて ヨケイわからなくなる どうして?
しんじていいの? ワルイの? そんなコトを ぼんやりかんがえてた
でもあるとき キミに出会ったんだよ
そのときはうれしすぎて ワンワン泣いたけど
ボクはやっとカゾクの ひとりになれるそう思えたよ
でもボクは まだしんぱいしてるんだ
じぶんのこころに 聞かなくてもわかる
君はホントに ボクをわかってくれる?
そんなきもちが ボクの心にうかんで
ふいにボクは イヤなきもち おもいだしてしまった
前のゴシュジンサマ ボクをあそこに捨てておいて ワラッテタ
ボクの心に 何か目ざめて じぶんわからなくなった
でもそんなキミは ボクをなだめてくれて
大声でいっしょに 泣いてくれたよね
ことばはつうじないけど しぜんになみだが出て来たよ
いつもキミは ボクに話しかけてくるけど
ボクにはことばはわからないし しゃべれない
それでもひとつのきもちだけが ボクにはわかるんだ
キミはボクを本当にアイシテル そう思えたよ
キミはボクをひとりのヒトとして ナマエつけてくれた
そのナマエのイミも知らないけど
ボクの名前は「ONE」
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