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SKETCH ROBOT
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作詞 川上春来 |
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仰げない空を揺れない雲を
僕は毎日眺めている
どんなに流れた時間でも
明るかった時間でも
僕は今分からない
あんなに笑った時間があった
心の中から笑った時間があった
ずっと明日が楽しみでずっと人が大好きで
何時からだろうこんなにも
惨めな人間になってしまったのは
あぁ間違ったかなぁ ぼくのみち
譲れない糧を覚めない夢を
僕は今も抱いている
あんなに日々が楽しくて
純粋だった時間すら
僕にはもう分からない
あの黒い海に浮かぶ星座を一つ一つ
僕のsketchbook流れたとしても
君のこと理解したり抱きかかえたり
出来ないだろう通じ合う糸が
青い電気が流れない
僕には流せない 自分に嘘をついて
壁の奥で泣いてる者
部屋の隅で蹲っている者
ただただ感動している者
全てが自分で全てが過去で全て未来へ行くのだと
今頃僕は知った
風の中で舞った ぼくのみち
悲しみの水を心の水晶を
全てシナリオの世界
あんなに新鮮だった時間が
揺れていた時間が
僕の中には残っていない
僕はあまりに間違った
僕はとても甘かった 夢見ること
明日を描くこと 生きること
そんなに単純ではなかった
そんなに簡単ではなかった
今日が弱くて明日が怖い
明日が怖くて 計画を練る
そんな生き方が
そんな生き方しか
僕にはもう出来ないんだ
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