|
|
|
裸足
|
作詞 天使な悪魔Alice |
|
人は生まれたくて
生まれたわけじゃない
誰だってそうだ
生れ落ちたその瞬間から
命という鎖で縛られて生きている
幸せだった時を忘れたのなら
冷たく暗い雨のように
流されていくだろう
僕にもし翼があったら
何もかも忘れられる
自由の国に行くだろう
地上でもがく苦しむ人間を見ながら
飛んでしまいたいと
想っていた・・・・・
だけど。
それで何が変わるというのか
そんなことをしても
幸せなんかない
自由も
夢も
何もない。。。
白の世界をさまようだけ。
そんな事をしても意味がない
だから僕は歩いていく
裸足で
一歩
一歩。
飛んでたら
見つからないような
小さな光たちを
拾い上げて
それは
いつか瞼を閉じるくらいの眩しい
光となって
空に届いていくんだ。。。
|
|
|