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白 ―\カラ―\
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作詞 佐伯 深鈴 |
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暗い道の中で
私は色を失った
誰も わかってくれない
わかろうと してくれない
この 瞬間に
まわりの物の 色が 無くなり
無色と なった
ありのままの 私を
私の 感情を
受け止めて聞いて
色が ほしいから
わかって ほしいから
知って ほしいから
「無色」という言葉は
私には 重すぎるから・・・・。
今 人の 心を失いかけて
なにがなんだかわからなくて
どれが ほんとか わからなくて
でも 片方を 深く見ている自分がいて
結局 そっちの ことばっかりで
でも 心は歪んだままで
自分がいやになってきて
人の心を失いかける
ガラスのくつが 見たくて
必死に答えを探して
ガラスのくつをみつけても
どんなに 自分のほうが 正しくても
ちがう片方に 心は いく
人の心の もろさを 知り
今 道を行く
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