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Storns
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作詞 早坂 苗 |
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自分の為すべき仕事を放置して
街を漂い続けてる
ショウインドウに飾られている
綺麗に磨かれた石を
無意識のうちに買ってしまったり
そして包みを開けた時
その輝きに心奪われて
自分に合わないものを
はめて何かを得たような気持ちになるんだ
だんだんくすんでいってるのにも気付かず
難しくなんてない
目を開けて
そこには何がある?
何が見える?
愛されたくてより多くの
輝きを欲しがるくせに
時々身勝手なほどに
何かを愛したくなるんだ
お伽話のように
それなのになぜ?
あんなにも愛したモノ達を
人は簡単に切り捨てる
そして時間と共に忘れ去っても
時々思い出したりするんだ
傷ついた石に少しずつ埋め込んでいくんだ
だけどそれは宝石
様々が素敵
忘れないでいて
『自分』を愛すること
残された道の中
僕らは沢山の人に出会うだろう
傷つきもするだろう
道を外れて
楽になりたくなるかもしれない
だけど磨き続けてよ
見えるでしょう?
輝きはじめた石が
これはお伽話でもないし
まだ見ぬ未来でもない
『今』という限られた時間
可能性なんて自分で決めるものじゃない
辛くなったら思い出してみて
怖くなんてない
目を開けて
自分の力で
そこには何が見える?
ほら 自分だけの…
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