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今気
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作詞 ムゥ |
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暗い学校帰りの道を俯いて歩く
気持ちが落ち込むよ こんな時
どうしても壁があって渡せないのに
渡せって言うんだもん
どうしようもない事で落ち込む毎日に
だんだん部屋から出たくなくなる
そんな時皆は慰めるふりするけど
演技とか偽証とかって判っちゃうから
余計に涙が出てきちゃうよ
一人が落ち着くって言う人はいっぱいいるけど
ほんとに意味がわかってる人は一握りだけ
一人でいいことなんてないのにさ
わかってるふり バレバレだよ
マイペース主義者って自称する人は数え切れないけど
他人に左右されない人は悲しい人なんだよ
だって他人の意見も聞かずに先に進んじゃう人だから
結局は皆から見放されちゃうんだ
考えること いっぱいあるけど
真剣になるのは精々2つか3つ
10も20も考えてる人って
そうそういないんだ
親や先生は受験になると慌てだす
無理な勉強をやらせて ノルマに追いつこうとする
だけど子供にだって考えがあるんだ
だいたいそういう親は子供のこと 半分も分かってない
分かったこと言うけど 子供がほんとに理解してると思う?
親が子供を見るのとおんなじに 子供も親を見てるんだ
だから うそかどうかなんて親以上に判ることだってあるんだ
ため息ばかりの毎日
皆はドンマイって言うけど
人には2種類
内を見せない人と 見せる人
どっちもいい人だと思う
だってそれしかないから
嘘つきな人間だって正直な人間だって
人はどっちも隠し持ってるから
ほんとのところ わからなくなりそう
どっちを信じればいいのか
どっちを見捨てればいいのか
そんなの人にはわからない
もしかしたら人は どっちでもないのかも
時々無性に魔法が使いたくなる
足が痛かったりめんどくさい時
本気で瞬間移動とかやりたくなる
だけど人間 超能力者なんていないから
いるって言う人もあるけども
僕は信じてないから 超能力をさ
誰かに何かを伝えたいとき
口でわからないようなら ゆっくりと言ってごらん
相手もきっとわかるはずだよ
何でも試してごらんよ
自分じゃできないことは
超能力と会話だけ
ほかにもあるかもしれないけど
それだけ それだけ
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