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春
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作詞 Brotherhood |
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桜が咲くころ僕らは出会い輝いていた
君はそばにいたいと肩寄せることもあった
空を見上げれば雲はただ流れて
何かを暗示するかのように日が暮れた
戻れないとわかっていても
惜しまずにはいられなくて
振り返れど景色は薄れてゆき
いつしか春は終わりを告げる
再び桜が咲くころ正直に別れて
去ってゆくその背中に名残りを募らせた
冬はとうに過ぎ何かを訴えるように
霞がたちこめて僕は途方に暮れた
戻せないとわかっていても
惜しまずにはいられなくて
今頃悔やんで何になるだろう
いつしか春は終わりを告げる
ずっと一緒だと言ってた君の顔に
嘘はなかったと今でも僕は信じてる
戻れないとわかっていても
何度も何度も思い出してしまう
喜びとはいったい何だったのか
惜しまずにはいられなくて
戻せないとわかっていても
騙されたとは思いたくないんだ
振り返れど景色は薄れてゆき
いつしか春は終わりを告げる
いつしか恋は終わりを告げる
桜が散ってゆく・・・
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