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春風通り
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| 作詞 The Milky Way |
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春に散る桜模して ひねくれたまま舞い踊る
その後で居眠りこく 桜のじゅうたんの上で
締め切った部屋で黙々と春を待っている
もつれた足取りで玄関を開けてみよう
さぁ 今日はどの靴を履く？
ずっと前から訪れていた生命の息吹 染まっていく身体
窓開けて風通しよくしよう ほら 乗り遅れてしまう前に
閉じこもっている君の家へ 春風に乗っていこう
パジャマ姿で寝癖の君 窓叩いて呼び出そう
手を引かれ嫌がる君を連れていく
恐る恐るで玄関を開けてみよう
ね 春はもう来てたんだよ
二人で走り出そう 少し出遅れたけど きっとまだ遅くない
「鈍った体に堪えるね」と 頬緩めた君がそこにいた
まだ気付いてない人よ とりあえず外へと出掛けよう
花びらが迎えに行くよ さぁ 風と踊りましょ
ずっときっと続いていた生命の息吹 満開へと向かう身体
窓全開で風通しよくしよう 今日はカーテンがよく棚引く
僕等も走り出そう 後ろに人いないけど きっとまだ遅くない
追い風におされて ゴールに咲いてるキレイな花を摘みにいく
虫も・・植物も・・大地も・・空も・・
僕も・・君も・・生き物全て・・
春はもう来ていた
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