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こはるぞら
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作詞 little tree |
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まだまだ夜は冷たいけど
夏の予感さえ匂わせて
川沿い伸びたこの道にも
さらりと風が流れたよ
待ちわびたように
緑も背伸びしだしたし
誰もわからない未来も
どうせくるなら
待ってましたと言ってやろう
泥に飛び込んでいく 子供のように
素直になれないから いつもの世に
だけど お構いなしに巡りくる
コハル空 見上げ
閉じた瞼の赤に
あの花を感じています
明日がくるのが
たとえ誰かのおかげだとしても
重なりつづける日々の
重ねてはみ出したひだまりに
そこに見つけた
愛をはさんでさ
望んで見えやしない 流れ星に
光が射し始めた 雲の切れ間に
そしてお構いなしに巡りくる
コハル空 見上げ
閉じた瞼と同じ色の
君の大好きな花に
惜しむことのない愛を
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