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希望
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作詞 美咲 華月 |
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坂道の途中で転び独り
強がって涙を流さない誰かがいる
それは小さい頃の僕で
後ろ姿がポツンと陰ってる…
まだ時々あんな夢を見るときもある
だけど僕はもう瞳をそらさない
真っ直ぐ過去の僕に手をさしのべて
笑う―…
笑顔で街へ飛び出して
今日も迷わず歩いていく
その足は休む事なく
たどり着く大切な仲間の元に…
自分より、プライドよりもっと
もっと大事さ
どんなモノにも変えられない…
信じあえる
助けあえる『友達』さ―…
いつもと同じで口喧嘩をする
だけど時々本気でぶつかり合い
殴りあって喧嘩をする事がある
だけどそれは互いが大切だから…
“回り道したっていいんだよ”って
君が教えてくれた
優しさ…時には悲しさ
だけど全て力になった
どんなにいいモノが代価だって
僕は渡さない
守って…守られて
絆は時にはカタチにもなる
カッコ悪くたって構わないさ
君が守れるんなら
信じあい
助けあうこの絆はもう誰にも壊せない…
独りぼっちの僕が今
目の前に現れても
平気さ…
だって現在(いま)の僕には
大切な仲間がいるから
誰かを強くするのは
きっと“憎しみ”なんかじゃない
誰かを思いやる
『愛情』や『友情』の心持つ人
独りで抱え込まないで
そっと打ち明けてごらん
“悲しみ”は半分に
“喜び”は2倍になって
かえってくる…
もう 独りじゃない
そう “仲間”がいる―…
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