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Tea and Sympathy
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作詞 繚羅 |
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もう訳も忘れてしまったけど
君はいつまでもソッポ向いたまま
ねえどうすればいいんだろう
その硬く閉ざした口を開いて
僕の謝罪の言葉なんて
きっと耳に届いてないんだろ
不器用と言われ続けた僕に、一体何が出来る?
『 黄色い月が丸いなら
君が好きなダージリンを用意して
白い息を吐きながら
ただ眺め続ければいい 』
どれくらい黙り続けただろう
君はいつまでも膨れ面のまま
ねえどうして欲しいだろう
その想い閉ざされたように冷たい
君の所望通りなんて
やっぱ多分こなせやしないんだろ
弱虫と言われ続けた僕に、一体何を望む?
『 雲間に星が覗くなら
君をどこか遠くまで連れ出そう
白い雪の見える場所
幻の虹の根元まで 』
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