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『君』という宝物
作詞 ☆kishiemon☆
夢を信じたあの頃
きっと希望もあふれていたんだろう

でも君を失った『現実』を知ってしまったから
僕の心はそのとき止まって
あの頃から動けないまま

それでも脳裏に過ぎる君との思い出を
夢が教えてくれるんだ

君が傍にいたあのかけがえない刹那を
僕はなんでもっと大切に生きなかったんだろう
夢を信じてあの星に願っても
君はもう帰っては来ない


笑いあったあの頃
きっと僕は寂しさを理解しなかっただろう

でも君の笑顔を失って
『悲しみ』を知ってしまったから

僕は悲しみの中で一生を
生きてしまえば行けなくならないと悟った

どうせこんなに苦しくなるなら
いっそ死にたいと思った時もあった

でもそんな勇気は僕にはない
夢を語り合ったあのころ

何にもない日常が
僕にとってはかけがえのない宝だった

それを教えてくれたのは
皮肉にも君の死だったんだ

あの頃の僕は何が大切なのか分からなくて
君がいるのが当たり前と思っていたんだ

君が傍にいたあのかけがえのない刹那を
僕は何でもっと大切に生きなかったんだろう
夢を信じてあの星に願っても
君はもう帰っては来ない

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歌詞タイトル 『君』という宝物
公開日 2004/04/09
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