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桜と君
作詞 椎名薫
温かい空気
頬を撫でるように流れてる
足元には少し汚れた桜の花びら
数枚踊るように僕の前を通る
なんて綺麗なんだろう

大きな大きな桜の木
ホントはそんなに大きくないのに
なんでか大きく見えてしまう
それほど綺麗に咲いてるんだね

散っていく花びら
なんだか切なくて
だけど綺麗で
目が離せないんだ
いつかの君のようだった

薄ピンクの桜
僕の前を1枚
花びらが通る
捕まえられそうなのに
手の中をするり
通り抜けた
まるで昨日の君みたい

桜はまるで君のようだ
綺麗に咲いた
やっと咲いたと思ったら
するりするり
あっという間にその姿を消していく
君とよく似ているよ

来年の春
もう1度君に会えるね

桜舞うこの季節が僕は好きだ

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歌詞タイトル 桜と君
公開日 2004/04/09
ジャンル
カテゴリ
コメント 季節歌をかきたくてかきましたぁ!
椎名薫さんの情報
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