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桜
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作詞 赤坂 |
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あなたの自転車なら
きっとどこへでも行けるに
違いないと、思ってた
それは わたしが 小さかった頃
忘れてしまえば良いのに
あたたかい背中は
もうそこにはないってこと
ひだまりが ただ 痛いなんて
想像もしてなかったから
涙が出たりもした
自転車を手放したあなたは
今 どこにいるのかな
どこに行けるかな
わたしのところに
来て くれるかな いつか
大丈夫 桜が咲くまでなら
そっとわたしに言い聞かせた
それが嘘だと知ってたら
もっと あなたに 優しくなれたかも
忘れてしまえば良いのに
あたたかい背中が
もう そこには
あたたかいあなたが
もう ここにも
いないってこと
桜を待てなかったあなたは
今 どこにいるのかな
何を待っているのかな
わたしのことを
待って くれるかな
いつまでも
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