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錘と秤
作詞 H・M
片手に乗せた錘が
僕の手から落ちたとき
きっと何もかもが狂ったんだ
涙を流しても 誰も振り返らず
ただ通りすぎるだけ

なんて僕らは虚しいんだろう

僕らはきっと何かを忘れた
掌から錘が落ちたとき
何もかもが狂ってしまった
秤が片寄るのと同じように
僕らは何かが片寄っている

両手で握ってた錘が
僕の手から落ちたとき
僕らの基準は何もかも変わった
誰かが助けを求めても
きっと通り過ぎるだけだろう

なんて僕らは冷たいんだろう

僕らはきっと何かが足りない
掌から錘が落ちたとき
何かが足りなくなったんだ
重さが合わない秤のように
僕らは何かが足りない

ねぇどうして泣いてるの?
どうして秤が片寄ってるの?
僕らはいつかそう言うだろう
何故か分からないまま
泣くことが悲しいという事さえ
忘れてしまった頃に・・・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 錘と秤
公開日 2004/04/09
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コメント 心の重荷が急にとれたとき、心に重荷が急にのっかってきたときの、不安を描いてみました。ぜひ読んでみて下さい。
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