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愛をありがとう…
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作詞 Ta9 |
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僕を好きになってくれてありがとう ごめんね
自分がそう言われたとき枯れるほど涙したのに
なぜ同じ事を言ってしまうのだろう…
僕の愛のないうわべだけの優しさに
君は僕に愛を与えてくれた…
君を好きになることができたらどんなに僕らは幸せになれただろう…そんな何様なことすら考えてしまった自分が憎い
こんな僕の歌に君の涙が頬を流れた…
片思いの辛さ誰よりも知ってるって独りよがりに信じてきたくせに
僕には消せない傷があり、消せない過去があり
本当はね、そんな肩書きのせいにして逃げていたんだ
それでも君は僕に愛をくれた
君だけだった 見返りの愛はいらぬと僕を愛してくれたのは君だけだったのに…
神様は僕に天罰を与えたのだろう…
こんな僕を本気で好きになってくれたのは君だけだろう
後にも先にも君だけかもしれない
それなのに一度も愛を与えてあげられなかった
幸せを願われたくなんてないよね
でも幸せになってほしいんだ
君は幸せになるべき人なんだ
僕なんかよりもっといい人を…
君は自分の瞳を輝きを失った石と言った
抱き続けてきた心の傷を分かっている
だからこそ言える、君の瞳の奥底に輝く優しさを
もう仮面をかぶらないで
君は君で輝いているんだ
君は君の名だけで生きて
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