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黒いティータイム
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作詞 мако |
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午後のティータイム
ティーカップの中に映る私は
どうしようもない顔をしている
わざとらしい笑顔見るだけで情けなくなる
そして独りで失望に浸ってしまう
自分の顔さえ認められなくて
自分の顔さえ傷つけてしまう
世界中の誰よりも自分が醜く見えて
世界中の誰よりも自分を愛せなくなる
私はそんな自分を誰よりも嫌ってしまうんだ
就寝時間の空白を
埋めるようにまたティータイム
またどうしようもない顔を見て
次はわざとらしいウインクしてみる
そして自分がまた情けなく見えてきた
自分の顔さえ支えられなくて
自分の顔さえ引き裂いてしまう
世界中の誰よりも自分が愚かに見えて
世界中の誰よりも自分を見せなくなる
私はそんな自分を誰よりも嫌ってしまうんだ
そして朝のティータイム
自分の顔が見えないように
ミルクをたくさん入れてみた
自分のどうしようもない顔が
自分を見つめる事に悲しみを抱く
自分の顔さえ見れなくて
自分の顔さえ汚してしまう
世界中の誰よりも自分が哀れに見えて
世界中の誰よりも自分を信じられなくなる
私はそんな自分を誰よりも嫌ってしまうんだ
自分の顔さえ認められなくて
自分の顔さえ傷つけてしまう
世界中の誰よりも自分が醜く見えて
世界中の誰よりも自分を愛せなくなる
私はそんな自分を誰よりも嫌ってしまうんだ
誰かに認められたい気持ちが
密かに溢れ出すけど
密かに止めたいと思ってる
だって・・・・こんな気持ち
誰も気付きはしないと思うから――。
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