|
|
|
陰の棲家
|
作詞 newrock |
|
にわかに潜む
声が途絶える
ドアが誘う
そばにおいでよ
見たくないはず
目を覆う指
断ち切れる意思
四散した雲
気付けばそこは赤い駁模様
閉じる感性などない
天まで届けと深紅の部屋
命を感じた 強い強い色
肉の塊
Like a marionet
足を投げ出し
首はうなだれ
眼球は飛び出す
椅子に縛られ顔は歪み
血の涙を流す 赤い人形
苦悩 怒り 悲しさ 愛を求めた色は
永遠へと旅立つ
僕が犯した
罪は陽炎
唯そこに在る
モノを壊した
切り離された
指も愛しい
赤く染まった
その唇は
そう僕らはもう何も畏れることはない
出来るだけ残虐な刃で
少しずつ切り刻んで欲しい
一度だけの行為 最大級の欲で
僕は塊
Like a marionet
爪は剥がされ
体は針山
恐怖で固まる顔
何時かの君と同じ様
嬉(ゆう)の涙を流す 赤い人形
愛情 共有 喜び 君を求めた色は
僕だけの愛で旅立つ
|
|
|