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同じ空の下で
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作詞 希璃加 |
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初めて会った夏の日を
今でも覚えています
石の絨毯の上 頬を染める私を
優しく見つめていてくれたあなた
その時は、まだ、淡い憧れ
恋心を自覚したのは
その次の夏でした
同じ空間にいるのに すれ違いばかり
逢えない辛さに 零れる涙
その時に、気づいた、想い
あなたの暖かな大きな手 あなたの明るい笑顔
何もかもが愛しくて
あなたの優しい瞳 あなたの優しい声
思い出すたびに 涙が溢れます
この想い この気持ち
あなたに伝えたい
言葉は距離が阻みます
だから、せめて想いを風に乗せて届けます
歌にしてあなたに届けます
例え離れていても 同じ空の下にいる
風に乗せた想いは 歌はきっと届く
そう信じているから
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