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この街で生まれ この街で散る
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| 作詞 Ｋ−Ｕ−Ｉ |
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涙を流したって
大声でないたって
だれにも手を差し伸ばされずに
一人たたずむ。
悲しさが溢れてくると
なぜか貴方を思い出す
何事にも笑顔で乗り越えてきた
貴方が憧れでした。
この街で生まれ この街で散る
これが俺の最後の願い。
涙が頬を通り広き大地へと落ちていく
その時に感じるヒンヤリとした感じ
行く当てもなく 帰ってきた故郷
花が咲くように 命が誕生するように
花が散るように 命が尽きるように
夕暮れの海辺で
貴方を思う、今は亡き貴方を
貴方が散って 俺は一人
大丈夫 俺は生きるから うん。
最後に二人で誓った
「幸せになろう」その誓いは
果たせたね 俺はそう思うよ。
果てしない海と大地 尽き果てた命
暖かな日差しの中 貴方はサクラ。
悲しみが心を通り広き大空に解き放つ
その時に感じる貴方の優しさ。
いつかこの大空を羽ばたける日が
くるなら あなたと一緒に飛びたい。
自由になりたいよな？
出合って 別れて 悲しんで
未来が見えるのなら 怖いな
貴方と別れる日が来るって告げられたら
俺は生きていけない でも別れてしまった
あなたはもう散ってしまった
でも俺は生きている なぜだろうな
あなたが散る最後の言葉のおかげだよ
「私は生きています 貴方の胸の中で」
貴方に出合って本当によかったよ
僕はこの街で生き続けるよ
そしてこの街で散る 君のように
僕は貴方の元へいつかきっと
この大空を羽ばたきたいな
貴方の暖かい温もり憶えているよ
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