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操り人形
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作詞 椎名薫 |
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自分に自信がなくなったあの日
もう昔の自分には帰れなくなった
今のあたしは
操り人形
雨上がりの夕暮れ
切ないくらい眩しくて
自分の小ささを感じた
夕暮れの赤い空
少し暗くなった遠く
あたしの心のようだった
傍にいることが怖い
あたしがあたしじゃなくなるから
操られる人形になる
束縛される時間が嫌い
自分に自信がなくなったあの日
もう昔の自分には帰れなくなった
今のあたしは
操り人形
七色の虹が出た
透き通った虹の向こう
純白な空が泳いでる
七色の虹が消えた
少し残る強い赤色
あたしの今の気持ちのように
傍にいることが辛い
あたしが捨てられてしまいそうだから
可愛い女の子なら他にも
他にもたくさんいるんでしょう?
自分に自信がなくなったあの日
もう昔の自分には帰れなくなった
今のあたしは
操り人形
触らないで
近づかないで
もう頼らないで
あたしはあたしじゃない
あなたが愛したあたしじゃないの
あなたのこと愛してる
だけどだけど
あたしじゃない人と一緒にいたら
心が痛いの苦しいの
自分に自信がなくなったあの日
もう昔の自分には帰れなくなった
今のあたしは
操り人形
自分に自信がなくなったあの日
もう昔の自分には帰れなくなった
今のあたしは
操り人形
そう あなたの操り人形よ・・・
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