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桜色
作詞 白雪
桜が散った頃失恋をした
今までずっと閉じ込めてきた
忘れたいほど悲しい思い出
だけどそれは大切な思い出で
忘れることもできなくて
両手の中に閉じ込めた

ずっと誰にも言えなかった
思い出せばまだ涙が出る程
そうまだ昔の話じゃない
自分の中ではまだ終わっていないから

何度も季節は巡って
また春がやってくるのに
心の奥で雪のように溶けないこの気持ち
降り積もったまま形を変えずに

新しい季節は
少しどこか懐かしい
いつかみたいにこの桜並木の下を
あなたと一緒に歩きたい

閉じ込めていた想いが
両手から零れ落ちるみたいに
すりぬけて消えてしまえば良いのに
この気持ちが風とともに
遠くへ吹き飛んでしまえば良いのに

また今年も桜が散る
だけどまだ
両手は開く事ができないまま
閉じ込めた想いは今もこの手の中にある

いつか桜が散るみたいに
この手の中に溢れる想いが
チラチラと散って
この手の中から零れる日がくるのかな

この想いが手から零れる時
それはきっと素敵な色をしているでしょう
そう散ってゆく桜の花のような
懐かしくて新しい薄桃色

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 桜色
公開日 2004/04/07
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コメント 書きたいことをうまくまとめられなかった。けど、伝わるといいな。
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