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candy
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作詞 newrock |
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好きな歌を 歌いたくて
何も見ずにペンを取れば
夢を見るという大儀に酔えば
舌を転げ落ちる
言葉にすることは容易で
いつのまにか取り巻く環境にうんざりさ
今までの自分を否定したがる
いつものように
sweet sweet Candy
great grain Candy
なくなるまで舐めまわせ
sweet sweet Candy
great grain Candy
痛みを伴いながら
気がつけば口には
甘ったるい感覚を残し
姿形を消していく
舌先だけで分かるだろう?
堅い甘さが頭に響く
「後、少しだね」
そんな予感は感じる
アバウトだけど
そう一緒なんだ
少しずつすり減らす
それは時間なのか
僕なのか
窓から手を伸ばすと いつもの風景
そこには輝く星空が 星の嘆きと
何光年も前から 「気付けと」叫ぶ
「あの星はもういないんだよ」 月の呼びかけ
僕も残していけるのか?
脆く朽ちてもあの星のように
ただ一筋でいい 弱弱しくて
儚い淡い光でも
煌きを残せるのか?
それはとても苦い苦い CANDY
candy 溶けていけばそう
candy 甘さと苦さが
candy 全身を巡る
candy 答えを欲しがる
candy すり減らしながら
candy 少しづつだけど
candy 僕が死ぬまでは
candy 溶かしつづけて
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