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少しずつ
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作詞 マイ |
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『ずっと一緒に居たいよね』
貴方が近くに居る事すら
忘れてしまうよ
秋の風が心を揺らすから
少しずつ感じてるの孤独
ねぇ抱きしめて
風が揺れてる心を突くの
【寂しい】の心の硝子
もし砕けたらどうしよう
一度零れたグラスの水は
もう二度と溢れない
グラスに戻す事すらも
もう出来ないんだね
ねぇ桜が咲いてるよ
抱きしめてよ
心の硝子が揺れてるの
貴方を探してるの
見上げた空は大きくて
どうしようもないから
あたしはただ立ち尽くしてる
立ち尽くしても
立ち尽くしても
同じ景色が続いてる
ここから一歩も
踏み出そうとしないの
別に籠の中にいるわけじゃ
ないのにね
ねぇもし
翼を無くした鳥がいたら
あたしは何ができるのかな
あたしはまだ空を飛べるのに
ただ勇気がなくて
大空に飛んだら
何かに当たって砕けちゃう
ねぇもっと強く抱きしめてよ
この揺れがおさまるまで
せめてこの桜散るまで
この桜が散ったらね
大空に飛べる気がするの
籠なんてすぐ開くよ
貴方がいればね
少しずつほら
空を飛べるから
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