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オモテウラ
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| 作詞 新藤 花月 |
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俺の目の前に大きく広がっている世界地図
破ることができるのか?
本当の世界はおそらくこんな紙切れよりもうすいのだろう
昼間から夜 変わり映えしないこの未来都市
いったいいつ眠るんだい?
行く宛もない
逃げ道もない
表裏の差が激しすぎる
地球の裏側で起こっていることは
都会の闇であっていることとなんら変わらない
太陽なんて要らないだろう?
偽りの光を自分たちで作れるだろう
俺はそんな光は要らない 真実の前では闇同然だから
同じようにして人工的な未来を作るの?
そんなのニセモノに過ぎない
表裏の差が激しすぎる
道端のように光があたる場所には
必ず闇が隣に身を潜めているんだ
液晶ビジョンに映る顔は
どれもこれも作りモノ
すべてワンパターン
人波も路地も朝も夜も..........
夢も希望も人に潜んでいる心も..........
この丸い世界も..........苦しい悪夢なんだろう
僕が飲み込まれてく............
僕も飲み込まれてく............
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