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マイン
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作詞 元知。 |
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言葉を覚えた寂しがりやの君は
僕に言った
「ワタシはどうしていつも××××のでしょう?」
僕は答えられない
言葉が足りなくて、辞書引いて、そして嘆いてみる
この気持ちは、孤独とかそんなんじゃないってことぐらいは解ってた
「××××ことが嬉しい コレは僕だけの言葉
いとおしいことが悔しい コレは君に贈る言葉
彼女はこうして 言葉を話した
辞書なんて引かないで 知りたければ教えるから
It’s my job. You’re mine. Yes...」
言葉を覚えて強くなった君は
僕に言った
「ワタシはどうしてアナタといなければならないの?」
僕は答えられない
器が足りなくて、溢れきって、そして蒸発した
この気持ちは、怒り越え哀しみすら越えているのかもしれないね
「Ah さよならが温かい コレは僕が吐く言い訳
君の躯は冷たいね コレは君へのSOS
彼女はこうして 言葉を離した
辞書なんかいらないね 君に贈る最後の言葉
Goodbye darling. Bye-bye my darling.」
君に教えた偽りの言葉 僕という辞書の最後のページ
「いいかい?忘れないでおくれ。 今の気持ちが…寂しいことが…嬉しい」
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