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祈り×願いの果てに
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作詞 木葉 |
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ぼんやり浮かぶ白い雲
思い出の今だけにカギをかけて
かざしてみれば追憶の雫
滴り落ちる2つの道
立ち竦みまどろんだ耳の傍で
ゆっくり流れるすすき雲
方向に逆らっていつの間にか
2つの曲がった分かれ道
どんなに祈っても
どんなに願っても
この現実はやむことなく
ずっと降り続いてゆく
どんなに叫んでも
どんなに叩いても
もう2つの道は
元通りになることなんか、ない
深く意味を考えても
淡い夢を見せたくても
その思いは通じずに
その願いは叶わずに
遠い未来へ飛んでゆく
「前略 彷徨う人々よ」
願わくば、あなたも幸せでありますよう・・・
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