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思い出
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作詞 沖川 妃野 |
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一番大切なあの頃の思いでを
忘れてしまいそうな気がして
時が経てば
もう大人になっていた私
幼すぎたあの頃に戻りたいと
何度も思った
やっぱり現実は違ったから
思うとおりにいかなくて
寂しいことや辛いことがありすぎて
笑うことすら忘れかけてた
「忘れない」て言ってたのに
どうしても忘れちゃいそうだよ
ねぇ どうすれば
笑うことができるのかなぁ?
哀れな私
神様はがっかりしてるよね
小さなあぜ道を
オレンジ色の夕陽に照らされながら
みんなと一緒に帰った
本当は悲しくて泣いてたはずなのに
気付いてたら笑ってたよね
きらきら輝く海に
ちっぽけで小さな私
透き通る空に
小さな小さな口笛
その口笛すら遠くに聞こえるようで
どうしても思い出せない
でも
考えてみれば今思い出してる
笑っていたこと 口笛吹いたこと
あぜ道を通って帰ったこと
忘れてなんかないのかな?
一番大切な思い出
忘れかけてたんじゃない
思い出そうとしなかったんだね
そう思うと自然と笑った
辛いことも寂しいことも
全部乗り越えれば
また一段と輝くんだね
頑張った分また思いでになっていくんだね
時々思い出してみる
本当に幸せだと思った
あの頃を
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