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永久なる月光
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作詞 夜野 カラス |
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静かな朝 浮かぶ二つの影
肌寒い光の中で
いっしょに歩いた月の下
笑い声が風を伝い
明るい月へと届く
終わらない二人を奏でるように・・・
笑顔はそのまま月へと溶けた
月は唄う 静かな光に
君と過ごすこの時を風に乗せて
二人で紡ごう この風を
月光の下 抱きしめたけれど
なぜか心は冷えていた
他愛も無く紡ぐコトバに
諦めさえも感じてた
距離が縮まらないのが
もどかしくて苦しくて悲しくて・・・
僕はそのまま月へと溶けた
月は滲む 私の瞳へ
ゆがんだ景色はあなたへと続く
君へと贈ろう この唄を
光の中 二つの影
最後のコトバ 紡ぐ前に
時のいたずらは加速する
あのときの涙の意味
今も胸をしめつけて 苦しくて・・・
涙はそのまま月へと溶けた
月は光り 行く道を照らす
あなたの教えてくれたこの道を
私は歩こう 永遠に
ずっと・・・ 交わることのない悲しみを
私は唄おう 永遠に
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