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花を捨ててもdust box
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作詞 ハンターの王 |
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世の中なんだかんだ言っても溢れかえってる
それは混沌 塵舞う渦巻くヒトの体温
触れた瞬間 全て包んで落としていったのは
他でもないそこのヒト 気づかない振りしてるけど
なにが起こった? なにを見た?
震える肩で綴る愛の不達便 破って捨てた
ここは楽園じゃないから いやたとえ楽園であっても
そこではそんなことするんじゃないって
どれでもこれでも捨てりゃいいってもんじゃない
使えないから はいさようなら お前がな
同じ箱でもゴミを捨てたらゴミ箱で
おもちゃを入れればおもちゃ箱 ここまでOK?
no,no そんなわきゃない
no,no 箱は箱だよ なにが入ってても
何捨てたの? 単なるゴミだよって言えばそれまで
可燃不燃知ったこっちゃねぇ 分別なんざクソ食らえ
おいおい それでいいのか ヒトのプライド
子供捨ててもそれゴミなんだもんね この世の中
いらないから捨てる そんな理屈で環境破壊
役に立たないから切る それが人間社会
似たようなもんだね 所詮 この世はすべてゴミ
でもさ よく考えなよって いいかい?
同じ箱なのに中身で呼び名を変えちまう
それはそれでしょうがないんだったら せめて
花を捨ててもゴミ箱だってんなら せめて
もう少しわきまえようぜ 捨てるもんを
気持ちまで捨てたら ヒトまで捨てたら
それもうゴミでもなんでもないんだって
気づけよ いい加減 それは他でも一緒
空き缶 タバコ 紙くず etc...
気分はどうだい 調子はどうだい
ゴミで溢れた世を見て何を思う
変えよう少し 世の流れってやつを
捨てたら拾ってるヒトがいるんだからさ
でも終着点はゴミじゃない
それは何にでもどんなことでも一緒だから
そこで抑制 そうすりゃ澄むよ きっと
ヒトを想って戒めて 誰かはあなたを想うはずだから
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