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ティディベア
作詞 麻生 二夜
窓から入ってきた隙間風に目が覚めた朝
横には君の寝顔は無く机の上写真たての中
いつかの笑顔が日の光り受けて輝いている
寒いのは冬だからだけじゃないんだそう君が
この部屋いないから


けれどこの部屋にまだ少し残っている君の
お気に入りだった香水の香っているティディベア


君がいない寂しさはまだ心の中疼いてるけれど
僕を見守っている気がするんだ君のような
優しい眼差しで二人の写真の横に並んでる
いつか君が買ってきたリボン付けたティディベア


別れは突然来た雨の降った夜の日デートの別れ際
ここに居てと走っていった道路の向こうの小さなお店
店から出てきた君の手には小さな紙袋僕の元に走ってきた
信号が赤に変わった危ないと言う暇も無く君は・・・
赤い傘飛んでった


サイレン鳴り僕は全てが終わった気がしたけれど
病室で息絶える前にあの時店で買ってきた紙袋
あの子に付けてあげてねと笑顔見せた君は僕に
震える手で差し出した二人のイニシャル入った赤いリボン


君がいない寂しさはまだ心の中疼いてるけれど
僕を見守っている気がするんだ君のような
優しい眼差しで二人の写真の横に並んでる
いつか君が買ってきたリボン付けたティディベア

大切にするよここに二人がいた証だから

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル ティディベア
公開日 2004/04/05
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カテゴリ
コメント もう君はいないけれど、僕の部屋には優しさ溢れてる。切ない系頑張ってみました。
麻生 二夜さんの情報
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