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サイダーアジ
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作詞 レインマン |
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駄菓子は駄菓子で 食べれるだけではいけないから
いつかまた買いましょう その日までサヨナラ濃いところよ
在庫抱えるなら 何もそんな仕入れなくていい
あなたは買って行くのそれだけは余っているから
煮詰め合った駄菓子は おいしいフードじゃなかったね
せめて最後はにおいを嗅がせてよ
ラムネに粉だけを溶かして 泡が出るのもいいよね
その泡だけ もう一度粉に戻したい
ツンとした刺激舌に 留まっているビー玉
あなたを割らずに取り出したい
許してね濃いところよ 甘い飴を舐めて歯が割れたの
いつかまた買いましょう その日までサヨナラ濃いところよ
小銭重ねるごとに ちょっとずつあなたを買っていって
さらに小銭重ねて ちょっとずつ中身なくなって
味が消えていくのを 空気に例えてみたりして
舌にかすかに残る サイダーアジ
思い出残したこの店の 影の姿は知らない
奥に隠したおもちゃを買いに行きたい
誰にも見つけられずに 僕が買えたらいいのに
あそこにこっそりと隠させてよ
味舐めて濃いところを 青い見た目に私は騙されてる
ジ○ロまで訴えて…怪しい…大丈夫…怪しい
売り買いされるよくある駄菓子
デカいと当たり 夏の花火は少し湿気てる
許してね濃いところよ 甘い飴を舐めて歯が割れたの
いつかまた買いましょう その日までサヨナラ濃いところよ
あなたの粉には 重曹が確かに入っている
ザラメを焦がして 私は一気だわ濃いところを
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