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よかった
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作詞 笛天 |
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簡単な問題も 初めてに出来事も 僕といつでも背中合わせだった
涙が出る日も 涙が出ない日も 笑っていられたらよかったのに
扉の間で、立ちすくんでいる自分が忘れられなかった
でも、君とあえて本当によかった どんな過去も わかりきった未来も もう悔やんだり 悩んだりしない
君との出逢いがそうさせるから
進む方向はいくつもあった だが僕は最も悪い方へと進んでしまった
チャンスはいくらでもあり 手のとどくほど近く 星の数よりも多かった
なのに逃した まるで穴の開いた網で 蝶を捕まえるように
でも、君とあえて本当によかった どんなに悪かったとしても もう今は違う 少なくとも今日は
次が無くても次を待つ
道を斜めに歩いていく 外道といわれたって別にいい
さくらが涙を流している ピンク色の春の涙を散らしている
ものさしでもはかりきれないほどの夢に駆けたい
でも、君と逢えて本当によかった どんな風に風が吹こうとも どんな雲がかかろうとも負けはしない
そうさ今わかってきたから
命の水も 今はただの水に
でもそれは、僕の心に光り輝く
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