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除雪
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作詞 HIDEYA |
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何もわからなくなった僕は一人 町を彷徨う
過去の姿なんて既に 亡くしていた
凍えた心と身体は 意味もなく地に伏せて
涙さえ出ない 心の陰りが照らすよ
撃ち抜ける快感と 撃ち抜かれた切なさに
僕は声さえ出せず 泣き叫ぶ心の奥
弱くなった想いは ただ誰かのそばにいたい
そんな願いへと 世界を変えていく
もう僕はこのまま生きていくことができるかなんて
どんな言葉で埋め尽くしても消えそうになっていく
ただ潤してくれるがあった幸せを今ではかみしめて
また僕は雑踏の中を一人彷徨う投げ捨てられた空缶
誰かこの僕に降り積もる雪を
特別な感情で癒しておくれ
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