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光
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作詞 ちび |
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空を見上げた
一羽の鳥が飛んでいた
ただ 分けも分からずに
涙が流れた
僕は…
『あの鳥のように 僕は自由になりたい』
どこまでも自由に飛んでいける鳥に。
『僕には本当に…明日があるの』
今の僕…
鳥かごに入れられ 自由を奪われた 鳥だ。
これからに不安を感じていて
明日が見えなくて
今の自分さえも 見失っている
それでも時は進んでゆく。
朝陽を見た
眩しくて 輝いていた
ただ どうしようもなく
涙が流れた
『暖かくて やさしい光…』
僕の瞳に 一筋の光が見えた気がした。
『僕にも明日がある』
今
暗く狭い鳥かごから 自由になって
僕の瞳には 大きな空が映ってる。
これからに不安を感じていて
明日が見えなかった
今の自分さえも 見失っていた
でもちがう。
一筋の光が 僕を時の流れに引き寄せた。
ある日僕は 朝陽を見た
眩しくて 輝いていた
僕にも明日がある
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