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失恋
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| 作詞 根 |
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知らないうちに恋してた
自分じゃまったく気づかない
だけど胸の奥が圧迫されるように苦しい
想いを伝えるべきか迷った
このまま伝えなければ友達のままでいられる
だが、本当にこのままでいいのかと自分に問いかけた
ふられるのはわかっている、それならば伝えない方がいいのかもしれない・・・
しかしそれではなにも始まってはいない
想いは秘めてるだけじゃ届かない、伝えて初めて響くんだ
そして合う約束をし、想いをありのまま伝えた
「良い友達だから」それが君が残した言葉
帰る途中涙がこみ上げてきた
どうしてもとまらない
これが悲しみというものなのか
いっそのこと立ち直れないぐらいの言葉を投げかけてくれたら僕はどれだけ楽だっただろう
ただ泣けるだけ泣く、それだけのことで済むのだから
気まずくなるのが嫌だから映画に誘った
まだ未練があったんだ
「良いよ」と言われたときの喜びを君は知らない
だが僕は結局映画には行かない、行ってはいけないんだ
最後に君に届けた言葉は短くても伝わっただろう
「今まで本当にありがとう・・・」
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