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桜草
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| 作詞 kuri |
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初めて君を見たときから 世界に色がついた
柔かい空 心地よい風 透き通った明日と
まるで君みたいに全てが 輝き始めたから
ちっぽけなアリも 足もとの石も
みんな同じなんだなぁって
桜草が咲いてた 僕はちっぽけなんだなんて
うつむいて涙の粒 僕を責めて許さないで
いつもすれ違う小道で 息を潜めて立ってた
降りかえっても 君はいなくて ただ風を抱くだけで
まるで君みたいな 小さな花を握り締めて
ずっと前を見て じっと動かないで 君だけを待ってた
桜草が咲いてた ただまっすぐ一途に
負けそうな僕を 叱ってくれてるのかな
明日また会えるように 会えますように...
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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