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・・遠距離恋愛
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| 作詞 謡 |
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遠く離れていかないで
たった２歳のこの差が
こんなにも大きいなんて
今まで気づかなかった
きみは夢へと旅立つひと
春になればこの街を旅立つひと
距離とか
時間とか
そんなんじゃなくて
きみの心がここになくなる
・・遠距離恋愛
旅立ちの朝は雨だった
あの雨を降らしたのはあたしだったのかな
別れを決意したのか
待っていればいいのか
何にも分かんなくて
涙さえ流れなかったよ
きみはほんとに遠くに行っちゃうの？
次の日目が覚めたらきみはもういないの？
信じられなくて
受け入れたくなくて
長い長い夜をひとり
思い出のなか過ごした
きみの選んだ道だから
あたしは何も言わなかった
・・言えなかった
あたしの我侭できみの未来が壊れるの？
待てるような大人じゃない
簡単に忘れられるような恋じゃない
残った痛みがきみへの思い？
この気持ち
まっすぐ届く距離にいてくれなきゃ困るよ
これがきっと終わりに近づく理由かな
・・遠距離恋愛
心と心が離れてしまわないように
隣りで抱きしめてくれなきゃだめなんだよ？
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