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窓の外を夢見る君と白い鳥
作詞 陀儚羅
青空を求めて
羽ばたいた白い鳥
風をきって 唄を歌い
鉛色の空のなか光ってた

自由とはこんなにも
心の重いものなのか?
何故こんなにも
胸が痛む・・・?

縛られた生活を捨てて
飛び去った白い鳥は
やがてここに戻ってくる
そして
それはもう、遠くじゃない

自由なんてものは
言葉だけの物なのか?
鈍い色した空が僕に
答えを告げてる・・・

束縛から放たれた白い鳥は
窓の外に求めていた自由なんて
ないことを知ったのだろう
やがて諦めたように下を向いていた

それはいまの君に似ていて
窓の外に自由を求めていた君は・・・
希望を砕かれ 未来を知って
俯いたまま涙をポロリと落としてた

気づいて
僕らが本当は
もう自由なこと

わかって
君だって、もう
自由なこと・・・・

絵の具を溶かしたみたいな
青い空を夢みていたの?
でも見つめてみて
ほら、この空だって青いんだ

僕は唄っていくよ
自由にスキな唄だけを
君のために白い鳥のために
これからも・・・・

これからも・・・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 窓の外を夢見る君と白い鳥
公開日 2004/04/01
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コメント 和葉(槿河)→陀儚羅への一作。
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