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コトノハ
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作詞 蜻蛉 |
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例えば君の大切な人が涙流しても
簡単には慰められない僕を
弱いダメな奴と責めるかも知れない
けれど僕は何も云えないよ
冷たい風に萎れた言の葉を何で癒せばいいだろう
大した痛みも知らない僕の簡単な言葉を彼奴は待っているの?
愛なき世界に愛を 心ない奴らに花束を すべてが導くさ 感情的なイキモノだから仕方ないんだ
渇いた街で枯れた言の葉は何で潤うんだろうね
疲れた心に褪せてく自分見たようで 僕がこんなに揺らぐ
愛なき世界に愛を 心ない奴らに花束を すべてが僕らの為に 怒りも嘆きも絶望すらも愛の為に在るのさ 分かるだろう心で すべて未来で美しく咲くだろう
空の涙は大地を鳴らし 僕は命の開く音を聴くんだ
打ちひしがれるよりずっと単純 簡単なコタエが掌にある そっとその手を握った
言の葉の中に在る 誰かの
もしかしたら僕の 想いとか全部
そんなに容易いものじゃないだろう だから
今は何も云えないよ・・・
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