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わがまま
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作詞 椎名薫 |
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夢はいつか覚めるものだったから
「一緒に帰ろうか」
にっこり笑ってあなたは呟く
まるであたしを待ってたかのように
あたしは嬉しくてにっこり笑った
あなたも一緒に笑ってくれた
手をつなぐわけでも
話をするわけでもなく
ただ隣を歩いてる
それだけで
あたしは凄く幸せだったよ
「ありがとう」
にっこり笑ってあたしは呟く
久し振りにあなたと一緒に歩けて
あたしは凄く嬉しかったの
あなたも嬉しかったのかな?
手をつないだ事もなくて
たくさん話すこともなくて
ただ隣に居てくれる
それだけで
あたしは涙が出るほど嬉しかった
「大好きだから」
そう笑って伝えてみたいよ
だけどあたしは臆病だから
素直に伝えられなくて
傷つく事恐れてる
「大切なんだ」
あなたにそう言ってもらえたあの日
泣くほど嬉しかったわ
あの日以来あなたは何も
あたしに言わなくなってたね
それでもいいから
ずっと一緒ならそれで
あたしは幸せになれる
はずだから ねぇ
わがまま 聞いてくれないかしら?
手をつなぐわけでも
話をするわけでもなく
ただ隣を歩いてる
それだけで
あたしは凄く幸せだったよ
わがままなんて
欲望なんて言いたくない
だけどあなたが好きだから
いっこだけ
あたしのわがまま聞いてくれない?
「愛してる」
そうあなたに呟いて欲しいの
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