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tear
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作詞 Aya |
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君の頬に一筋流れたモノ
その目に見つめられた僕は
何も言えなくなる
のどが詰まる 月が滲む
「泣かないで・・・」
泣かしてるのは僕だけど
今更何を言えばいい?
慰めも同情にしかならない
出会った瞬間ひかれあい
いろんなことを乗り越えて
だけどいつかは分かってた
別れの日が来ることを
君はうつむいたままで
声を押し殺して涙する
僕もこれ以上言えなくて
でももう君も分かってる
月明かりが綺麗で
きっと涙で滲んでるから
君が最後に見る僕は
きっと滲んでるんだろう
どうしようもないくらい君のこと
好きになった自分がいて
苦しくて でも幸せで
君もそうだったらいいのに
顔を上げた君は
涙こらえて笑ってた
そんな君が可哀想で
愛しくて 切なくて
もう一度抱きしめたくなった
僕は君を泣かせているのに
声にならないくらい
いろんな感情が溢れてきた
言葉なんかじゃ
言い表せなくて
最後に君を
抱きしめたくて抱きしめたくて
去っていく君を
呼び止めたくて呼び止めたくて
僕は選択を間違えたみたい
もうやり直しはきかない?
君の頬に一筋流れたモノ
その目に見つめられた僕は
何も言えないまま
のどが詰まる 月が滲む
僕の頬に一筋流れたモノ
それは君への愛しさと
僕への後悔の証
抱きしめたい 君が見えない
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