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遅刻
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| 作詞 ナツコ |
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遠くの方見つめて
ぽつりと言った君
何気ない言葉の中にトゲを感じた
痛かったんだ
「好きな人いるんだよねぇ」
あっさり言ってしまう君が
遠く思えた
僕だったから言ったのか
僕だから言えたのか
いつも一緒にいるからって理由で
近かったから気づかなかった？
いつも君を思ってたこと
少し離れてたら気づいてた？
そんなこと投げかけても今更遅い
あぁ、また君の電車に乗り遅れてしまった
いつか言おうって思ってて
いつも言えなかった「好き」
伝えようと伝えようと思ってて言えずじまい
結局僕が怖がってただけ
断られることが、「ごめん」って言葉が
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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