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ひとつの・・・
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作詞 雪乃擾 |
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退屈で、つまらなくて、
自分で自分を傷つけて
強がりで、我が儘で、
どうしようもなく抱え込んでいて
君に出会って、温かくなって
どこかがほぐれた気がした
寄り添った、抱きしめ合った
守るべきものを見つけた
ほんのひとつの勇気が、ほんのわずかな優しさが
僕たちを終わらない夢へと運ぶ
たったひとつの言葉で、なにかがはっきりできる
ずっと此の儘、夜が明けるまで・・
傷つけた、慰めて、
わかんなくなるほどキスを交わして
分かりあって、分かったつもりで、
嬉しくて・・
二人並んで、写真を撮ろう
夜空に大きな月が輝く
永遠なんてあるわけないけど
らしくもなく考えてしまった
たったひとつの過ちが、ほんのわずかな気持ちが
僕たちを終わらない闇へと運ぶ
どうせ僕たちは、違った個体なんだ
上辺だけでは隠せないから
せめてもう少しだけこのままでいさせて・・
諭すつもり、許すつもり、
分かり合ったふり、愛し合うふり、
たった一人の人間が、たった一つの言葉が
誰かの運命を変えていく
買ったばかりのバイクで、いつか君を後ろに
乗せて国道の真ん中を走ろう
ずっとこのまま、夜が明けるまで
ずっとこのまま、夜が明けるまで・・・
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