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あの日に消えた幻
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作詞 ジン |
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週末の午後はどこか冷たく 何故か息苦しい
ただあても無しに歩き続ける 何がしたいのだろう
気が付けばもう3月の空 臆病な一年は過ぎて
何をしたわけでもなく ただ時間は流れてゆく
「愛してる」こんなこと突然言うなんてどうかしてるだろう
受話器を握る手は震えてた
恋と呼ぶには未熟なあの日に消えた幻
悔しさを誤魔化すように何もかも笑い飛ばした
「ありがとう」は苦し紛れの負け惜しみ
振り向いたならそこに君がいてくれることを願ってた
何も失っていない でも何故か寂しかった
これからもこのままで何も変わらないでいられるだろうか
君への思いは半端なまま
ホント言うと嫉妬してた あの日に聞いた言葉
心の穴を埋めるように何もかも笑い飛ばした
「愛してる」こんなこと突然言うなんてどうかしてるだろう
受話器を握る手は震えてた
愛と呼ぶには未熟なあの日に消えた幻
切なさを誤魔化すように無理に笑顔で応えてた
歌うことで心を癒せる気がした
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