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真珠の鎖
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作詞 篝 |
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月が溶ける静寂の夜
儚い恋に痛む想い
蒼い風に君の面影重ねてみても
見えるのは真実(いま)だけで
溢れる想いは止まることを知らず
心に流れ落ちた真珠の華は輝きを失せた涙の跡
君と僕を結んだ真珠の鎖
今では僕の心締め付ける君の名残
霞んだ想い出に突き刺さる悲しみ
もう君に届かない・・・真珠の鎖
ぼんやり見つめる静寂の夜
吐息と混ざった夜空は立ち昇ってゆくようで
蒼い風に願いを託しても
聞こえてくるのはざわめきだけで
溢れる涙は止まることを知らず
心に流れ落ちた真珠の華は輝きを失せた涙の跡
音をたてて散った真珠の鎖
あの頃のようにもう一度輝いて
この夜を彩る星となって僕を照らしてよ
僕の心に輝き与えてほしいから
この夜と一緒に悲しみにも手を振りたいから・・・
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