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共鳴
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作詞 音瀬まゆみ |
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引きずった体の悲鳴は
貴方の顔を切りつけ
もっと傷がつけばいいのに
私の物だと思えるような証
美しく咲いた痣を舐めては起きて
夕暮れに似合うドレスは燃えたけれど
心を壊してしまうほど
貴方の胸は冷たかった
鳴いた時でさえ哀しみを
私の愛で守れたら・・・
切り裂く影は陽の方へ
逃げてもすぐに捕まる なのに
私から遠ざかり
貴方のその目は何を映しているの?
どうにか貴方を閉じ込めてしまいたい
零れる力は愛しさと優しさで
心が崩れてしまう時
貴方を全て失う時
私の両足が消えて行く
貴方じゃなきゃ愛せない
愚かな体は共鳴せずに朽ちて
心を壊してしまうほど
私の愛は重たかった
心を燃やしてしまうほど
加速していく 貴方へと
咲き乱れる痣 貴方の血
私の愛で守れたなら
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